世界の子どもにワクチンを ~寄付のご報告~

ワク子ちゃん皆さまから本年中に賜りましたご協力に心より感謝申し上げます

今年も世界の子どもたちへ、ワクチンや接種機器等の支援を贈ることができました

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)様よりご報告をいただきましたので、ご紹介いたします。

 

皆さまのご支援のおかげで、JCVでは、今年も常時支援4か国の子どもたちへ、ワクチンや接種機器等の支援を贈ることができました。
あらためまして、皆さまから本年中に賜りましたご協力に心より感謝申し上げます。
支援国の1つであるブータンでは、現地の医師、看護師を始めとした多くの方々と協力し、子どもワクチン接種率99%を達成することができました。また、かつて長きにわたる民族間の内戦も発生し、現在も40以上の民族が暮らす多民族国家ラオスにおいても、民族や言語の壁を越え、ポリオワクチン接種率92%を達成。支援国各国で、多くの子ども達の命を感染症から守ることに成功する中で、継続した支援の効果が大きく表れてきています。

各支援国の詳しい情報やワクチン支援の内容はこちら

 

【バヌアツで発生した大地震について】

12月17日(火)、バヌアツのエファテ島近海を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生!被害が大きかった首都ポートビラを中心に、建物の倒壊や地滑りが多数発生し、バヌアツ政府の発表によれば、負傷者は12/21時点で210人、被災者は約80,000人と推計され、残念ながら、外国人も含め12人の方が亡くなられたそうです。
多くの人々が未だ困難な状況に置かれています。また、UNICEFバヌアツからは「ポートビラでは貯水池が破壊され、子ども達を中心に水を原因とした感染症の増加が懸念されている。政府と連携し、飲み水は煮沸するように人々に呼び掛けている。」と報告されています。JCV様ではUNICEFや保健省、医療従事者の方々などと協力し、できる限りの支援に努めておられます。

 

【大掃除で見つかった使わないものがワクチン支援に】

大掃除で「もう使わないけれど、何かに役立てられないかな」というものが見つかった方は、途上国の子ども達のためにぜひ支援をお願いします。

「使わなくなった物での回収支援」に関する詳細はこちら  ☜JCV様でのお取組み

—————————————————————————————

8月より12月30日まで間に ご持参いただきましたペットボトルキャップは、5,927 約2,370,896個 となり、弊社の寄付と合わせて ポリオワクチン2,000人分相当をお届けすることが出来ました。

キャップ展示ワクチンのゆくえや活動報告は、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)のホームページに常時掲載され、皆様もご確認いただけます。

また、12月末までにお持ち込みいただき、ご希望のあった方にはご登録いただきましたメールアドレス宛に、これより1カ月程で JCVより「受領証明書(感謝)」が届きます。ご確認ください。

集めたキャップで作る商品は「くるくる(⋈◍>◡<◍)。✧♡わくわく」が続いています。いろいろな場面で皆さまに見ていただける、体験できる場所を作りますのでご参加ください。ご協力に感謝いたしますとともに、引き続きよろしくお願いいたします。

 

追伸:

JCV様では引き続き使わなくなったもの(本、DVD、ゲームソフトなど)の回収や、書き損じや余った年賀はがき回収によるご支援を引き続き呼びかけております。
日頃ご一緒に活動くださっている皆様と、ぜひご協力ください。 詳しいご案内は → https://www.jcv-jp.org/christmas/2024

前の記事

緑化が守られています

次の記事

2025年 ご挨拶New!!