プラスチックって面白い

プラスチックって面白いですね

阿南市科学センターにて、子どもたちの実験教室を見学させていただきました。
これまで電気を通さない(絶縁性)のがプラスチックと学習してきましたが、こちらの実験では実際に電気を通す(導電性)プラスチックを作ってました!
モノ(単一)マーとポリ(多く)マーのお話しから始まり、化学電池(使い切り乾電池や蓄電池)の仕組みや電流と電圧の実験、測定を各機器を使用して実際に体験していました。
講師の新井先生は身近な例を挙げながら、分かりやすい言葉で解説してくださり「これ、私は大学で習ったんだよ」との言葉に、大きくうなずく女の子も。
また、子どもたちの実験や考察発表の機会が2回もあり、その都度 褒めて、次の発展的課題を与える有意義な講座を体験できました。ここに集った子どもたちが、今後の学校での発表のチャンスには、きっと先生たちが驚くのではないかなぁと期待してしまいます。

最後には白川先生からの「百閒は一見にしかず」からの「百見は一実験にしかず」のメッセージをいただき、私のモットー「体験こそ全て」をまさに体感した良い休日となりました。(M)